基本姿勢

愛宕塾が子どもたちに求めることが3つあります。

それは

1:あいさつをしっかりしよう

2:自転車をきちんと並べよう

3:消しくずは集めておいてゴミ箱へ捨てよう

                    の3点です。

1:挨拶はコミュニケーションの基本であり、明朗であることは良い人間関係を築きます。

2:乗ってきた自転車を乱雑に駐輪すると、車や人の通行の妨げになったり、後から駐輪しようとする人が困ります。

3:ゴミを散らかせば周りの人が踏んでしまったり、また散らかったゴミを見るだけでも不快な気持ちになります。

『面倒だから』とか『自分がやらなくても誰かがやるだろう』ではなく
自分は社会の一員であるという自覚や
自分の行動が他人にどんな影響を与え、どんな気持ちにさせるのかを考えられる心を持ち
自分の行動に責任を持てる人になって欲しい

勉強はもちろんのこと、それと共に大切なことも伝えていきたい
そんな想いから徹底してきたことですが、これらが自然に出来るようになると不思議と勉強も伸びていきます。

社交性が育てば聞きたいことを聞けるようになり
素直な心は知識欲を高め
塾へ通えることへの感謝の気持ちが学ぶ姿勢を前向きにさせるからです。

そんな子どもたちの姿勢から教師も常に学ばなければなりません。
『教師は、教えるだけでなく、生徒も教わるだけではない。』
あたり前のことではありますが、これらが創立以来変わらないあたごの基本姿勢です。